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池上 彰 伝える力③

伝える力

第6章 わかりやすく伝える

1、氾濫する“カタカタ用語”
 カタカタ語の使用 → 時と場合による
  部内で日常使っているカタカナ語
   → 社外の人には使わない

2、「~性」「~的」はごまかしが利く
 便利な反面、ごまかしが利く
 「利便性」 → 具体的な事柄が伝わりにくい
  「創造性」「必要性」「生産性」
  「機能的」「絶対的」「政治的」

3、漢字表現、四字熟語の使い方
 肩に力の入った表現となり、伝わりにくい
 → 「ほどよく加味する」スパイスのような役割

4、「難しいことも簡単に」書く、話す
 「簡単なことは簡単に」「難しいことも簡単に」

5、相手の立場になって伝える
A、○△鉄道は運賃を値上げすることになりました
B、皆さん、○△鉄道の運賃が値上がりしますよ
 → Bの方が視聴者の心に届く

6、図解はあくまで手段
 図解はあくまで手段、目的ではない
 → パワーポイントに膨大な時間をかけない
  図解を使用する理由
 1、自分が理解する助けになる
 2、理解することでアイデア等が浮かんだりする
 3、人に伝える

7、矢印を使い分ける
 時間の経過で ⇒ を使うのなら
  他の場面でも ⇒ を時間の経過で使う
 上から下に(人は物事を上から下に進むと感じる)

8、図に入れる文字は最小限に
 図表にはパッと見てすぐ分かるのが良い
  → できるだけ文字は最低限に



第7章 この言葉・表現を使わない

1、「そして」「それから」
 「そして」「それから」の接続詞は幼稚になりがち

2、順接の「が」
 ○ 今月は売上目標に達しなかったが
    来月は達成させる
 × 当店でお買物するとポイントが付きますが、
    水曜日はポイントが2倍に~
 ○ 当店でお買物するとポイントが付きます。
    水曜日はさらにポイントが2倍に~

3、「ところで」「さて」「いずれにしても」
 「ところで」「さて」「いずれにしても」
  論理の積み重ねの腰を折ってしまう
  特に「いずれにしても」

4、メールの絵文字
 絵文字は便利だが、表現力、思考力が鍛えられない



第8章 上質のインプットをする

1、アウトプットするにはインプットが必要
 アウトプットにはインプット(読書)が不可欠
  → 小説が最適(イメージの伝え方が学べる)

2、人間と語彙の幅を広げる
 人生の勉強にもなり、ボキャブラリーも増える

3、落語を学ぶ
 話し方を学ぶので最高の教材(間のとり方)

4、スケジュール管理がビジネスを広げる
 公私ともに一冊で
  左ページ、打ち合わせ等他人が関わる日時
  右ページ、企画の期限など自分だけの事柄
 年始に大まかな予定を組む

5、思い立ったらすぐにメモ
 すぐにメモを取り、アイデアや企画案を蓄積し
 「伝える力」をパワーアップさせる


 ~~レビューは以上です~~

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