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西村 克己 論理的な考え方と基本とコツ④

論理思考で【プロジェクト実行力】を身につける

●考え込むよりも、まずは行動してみること
・緻密さにこだわって仕事が進まないのは本末転倒
 方向性を明確にして、とりあえずスタートする

◎論理の完璧さより、「要するに何を言いたいのか」
 右脳と左脳をバランスよく使うことが大切
  ・右脳、感情脳・アナログ脳
  ・左脳、論理脳・デジタル脳

◎主張に関係のない情報は削除する
 説得に必要な情報を絞り込む
 必要な情報を3つにまとめ、他はカットする


●アイデアや代替案を自由発想しよう
・ブレーンストーミングで自由奔放にアイデアを出し
 検討・評価を繰り返すのが質の高い仕事のやり方

◎「発散-収束」を繰り返すことで、脳が高速回転する
 発散、ブレーンストーミング・アイデア作成(右脳)
 収束、情報整理・評価・グルーピング(左脳)
  → 「発散-収束」を2回繰り返し、案を絞り込む

◎仕事ができる人は、仮説を考えてから精度を高める
 人は無意識に仮説を立てて判断している
 普段から意識して仮説を立てる


●常に仮説を立てて、先を読む訓練を
・やみくもに情報収集しても、見通しは明るくない
 仮説と検証を繰り返し、直観力や洞察力は磨く

◎70~80%正しいと思うことを仮説に置く
 仮説があれば、最短距離で結論を導ける
 仮説があると、少しの情報で先読みができる

◎仮説思考と論理思考の違いはスピードと精度
 仮説思考は、速いけど精度は低い
 仮説で動いているのがビジネス社会


●理想的な状態を思い描き、進路を探る
・「あるべき姿」をスタッフで十分に議論し
 共通の合意を得られれば、進むべき道は現れる

◎こうありたいという「あるべき姿」を先に議論する
 仮説として「あるべき姿」を先に考える
 様々な分野の「あるべき姿」を考えてみる
  ・洗濯機のあるべき姿
 → スイッチを入れただけでアイロンされた状態
  ・仕事のあるべき姿
 → 会社と個人の目標が一致、最大のパフォーマンス

◎やるべきことのリストを先に作成してみる
 フリーディスカッションで「あるべき姿」を議論
 あるべき姿ややるべきことを先に描く


●精度は気にせず、大胆な発想からスタート
・いい結果を出そうと慎重になりすぎたり、
 こだわりすぎて時間切れになるより、まずは大まか

◎前半で大まかに手をつけて、後半で精度を高める
 大胆に発想し、細かに検証する
 前半にたくさんアイデアを出す

◎グランドデザイン(全体構想)をどうするか考える
 Before/Afterで「あるべき姿」を探る
 東京を1000万人都市にするために具体化された物
  地下鉄、インフラ(道路、下水、ゴミ処理)、
  ライフライン整備(水道、ガス、電気)


●「計画-実行-評価」で目標に近づこう
・仮説の検証を継続させ、目標達成を可能にする
 「計画ー実行ー評価」のPDSサイクルを活用

◎「計画ー実行ー評価」で、仮説を確かめていく
 PDSサイクル
  ・P(Plan)、計画
  ・D(Do)、実行
  ・S(See)、評価

◎新しい仮説をどんどん立てれば「打率」は高くなる
 検証して修正していく
 大きな間違いは思い切って却下する
 → 精度を向上させていく

論理的な考え方

 ~~感想・学んだこと~~

論理思考について本を読んだのは
これが初めてでした
論理思考、ロジカルシンキングなど
これまで知ってましたが、
実際に学んだことがありませんでした
今回、会社の推薦図書に挙げられたため
出会うことができました

数ある論理思考の本の中で、200ページ程度で
分かりやすく述べられているため
理解しやすく読んで良かったと感じました
以下、良かった理由を3つに分けて
挙げていきます

1、具体的な方法が書かれているため実践しやすい

論理的思考を学びたい理由は
仕事を効率よく進めたい人が多いでしょう
この本ではその具体的方法が載っており
実践しやすいです
例えば、プロジェクトを実行したい人には
まず案を出す、結論(仮説)を考える、
そして実行して修正する
このPDSサイクルの方法が紹介されています
また、他の章では情報整理力、
考える力、話す力についてもあります
特に話す力では理由は3つにまとめると
伝わりやすいとあり、この感想では
さっそく活用しています(笑)

2、すぐに使える例が豊富にある

就職での自己アピール、
会社での人事考課
結婚スピーチ
これらの活用例はすぐにでも
そのまま参考にでき、特におすすめです
要約に書きましたが
読んだ時には衝撃を受けました
会社員である私は次の人事考課で
参考にさせていただきます

3、論理思考の落とし穴についても述べられている

理系出身だからか、実は論理思考には
自信がありました
周りからも論理的だとたびたび褒められます
(お世辞が大半だと思いますが)
しかしながら、この本を読んで
目からうろこが落ちました
論理思考が必ずしも完璧ではないというのです
疲れている人やなぐさめる時、
また物事を進める際
論理思考だけで行うとうまくいかない時も
あるとのことです
言われてみれば確かにそうです
自分の経験からもそれを感じることはありました
本書を読んで、はっきりと論理思考でなければ
ならない場合とそうでない場合を
バランスよくしなければならない
ことを学びました

今回の読書で論理思考の基本とコツを
学習することができました
これまで手に取ったこともなかったですが、
やはり読んで良かったです

学んでいる途中、感じたことがありました
それはこれまでの本で最も読みやすかったことです
なぜだろうと考えると、本書が論理的に
展開されているからだと気づきました
今回で学んだ論理思考を
明日から実行していき、さらに成長していきます


 ~論理的な考え方の基本とコツ~
 ~~レビューは以上です~~


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