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福田 ひろひで 店長とスタッフのための売り場づくり③



4、つい買いたくなる陳列

陳列でお客様との駆け引きに勝つ
 お店側とお客様の求めるものは違う
 <お店側> 楽しい商品、驚く情報
 <お客様> 値ごろ価格で、ムダな買物はしない
          早く帰りたい
  → お客様の要望を満たしつつ、それ以上に
     引きつける陳列をつくる

陳列は「買い場」
 陳列=買い場(購入に至る場)に必要な要素
①商品がわかりやすい
②商品を探したくなる
③商品が比較しやすい
④商品が触りやすい
⑤豊富感がある

お客様目線を第一に考える
 ・商品の正面、特徴を見せる
 ・陳列する高さを意識する

わかりやすい陳列
 ・分類し、整然と並べる
 ・関連商品をまとめる

探したくなる陳列
 陳列している商品まで誘導する仕掛けを
  PP(見せる・探す仕掛け)
   期待感、ワクワク感
   離れた位置からでも目に付きやすい

比較しやすい陳列
 比較しやすい商品レイアウトに
   デザインごと、色ごと等
 → 比較してほしい点ごとにグルーピング
 → 比較してほしい商品を、一覧できる範囲に

触りやすい陳列
 ・手に取れるスペースを確保
 ・取りやすい高さに
 ・崩れそうな陳列だと、手が伸びない

豊富感がある陳列
 商品数量が多くある場合
  雑多な陳列になりがちなので気をつける
 商品数量が豊富にない場合
  底上げ箱等を活用してボリューム感を出す

棚陳列・平台陳列
 ・商品の雰囲気に合う棚を選ぶ
 ・平台陳列は特別な訴求に使用

掛ける・吊るす陳列
 フック陳列
 ハンガー陳列
  → 気軽に取りやすく、管理しやすい

エンド陳列
 ・生活提案
 ・新商品発売
 ・セール品訴求
  → エンドは売り場のスパイス

売り場2

アクセント陳列
 ①流れを止めるものを加える
 ②形やデザインに変化をつける
 ③大きさに変化をつける
 ④高さを変える
 ⑤陳列の幅を変える
 ⑥色を強調する

縦陳列と横陳列
 縦陳列(ウンウン陳列)
  比較しやすい
 横陳列(イヤイヤ陳列)
  丁寧に見てもらえる

三分の二陳列
 商品は什器の三分の二以下に抑える
  ・三分の二以上→セール品、消耗品
  ・三分の二以下→ブランド品

ジャンブル陳列
 雑多感を出しつつ、乱れた印象にしない

単品陳列とグルーピング陳列
 単品陳列
  商品そのものの価値を過不足なく伝える
 グルーピング陳列
  トータルイメージやコンセプトを伝える

前出し積上陳列と盛上立体陳列
 前出し積上陳列
  購買頻度の高い商品
 盛上立体陳列(階段状に高くなる陳列)
  購買頻度の低い商品

「安い」と思わせる陳列
 ・雑多感
 ・ボリューム感
 ・目線より低い位置

客単価が上がる陳列
 ・なぜその価格なのかを説明する
 ・購買点数をふやすポイント
  ①コーディネイト陳列(ついで買い)
  ②あると便利な商品をアピール
  ③まとめ買いを誘発

売れない商品を売る陳列
 ①勢いある商品に包み込む
 ②下にあるものを上にする
 ③陽のあたる場所に移動する
 ④テーマでくくって、他の商品とコーディネイト

衝動買いをしてしまう陳列
 入店直後
  お客様の気持ちをつかむ
 退店直前
  もう一押し

ライフサイクルを意識した陳列
 商品の一生の時期
   導入期
   成長期
   最盛期
   衰退期
   処分期
 → 昨今はサイクル期間が短い

上手な陳列をつくる4つの力
 ・売り場全体を把握する力
 ・商品を仕分ける力
 ・売り場をお客様視点で見る力
 ・スピーディに動く力

 ~~続きます~~

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