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D・カーネギー 人を動かす⑤

人を動かす

付、幸福な家庭をつくる7原則

1、口やかましくいわない

ナポレオン3世の妻
 最初は愛情に恵まれた生活だったが
 嫉妬と猜疑にとりつかれていった
 → 口やかましくなり、自ら不幸を招いた
 
 *口やかましくいわない


2、長所を認める

ある未亡人の再婚
 ・夫の仕事に絶対の信頼
 ・夫のためのみに生きる
 ・30年間飽きずに夫を褒め通した
→ 「30年間倦怠期になったことがない」

 *長所を認める


3、あら探しをしない

ある政敵
 仕事では鬼のごとく恐れられたが
 家庭では一切とがめ立てしない
→ 円満な家庭に恵まれる

離婚問題研究の権威者
 世の中の結婚のうち50%以上は失敗
 原因の1つはあら探しをすること

 *あら探しをしない


4、ほめる

男性は自分を美しく見せようとする女性の
努力を賞賛すべき
 → 男性は無関心すぎる

例)一組の男女が別な一組に出会ったとき
 → 女性は男性をめったに見ない
    相手の女性の服装を見る

・女性は5年前に着ていた服を気にする
 ・フランスの上流社会では男性は婦人の服装を
  一晩に何度も褒める

 *ほめる


5、ささやかな心づくしを怠らない

 ・女性は誕生日や記念日を重視する
 → 結婚の幸福は些細な心づくしの集積に
    よって得られる

 *ささやかな心づくしを怠らない


6、礼儀を守る

配偶者の選択の次に大切なこと
 結婚後の礼儀
 → 知らない人に対して礼儀正しくするように
相手にも礼儀を守るべき

 *礼儀を守る


7、正しい性知識を持つ

 家庭生活の権威者
  結婚の失敗となる4つの原因
 1、性生活の不調和
 2、余暇利用法についての意見の不一致
 3、経済的な困難
 4、心身の異常

正しい性の知識を得る方法
 ・割り切った態度で議論を重ねる
 ・一番良いのは性知識の書物を読むこと

 *正しい性の知識をもつ



 ~~感想・学んだこと~~

やっと読み終えることができました。
本を読み始めてからどんな本が良いのか
いろいろサイトで調べていると
この本が必ず紹介されていました。
恥ずかしながらこれまで全く知りませんでした。
しかしながら読み終えてからその意味を
理解できました。
300ページと普通のボリュームですが
その内容は充実しており、読み終えるのに
普段の本の3倍時間が掛かりました。
これ1冊で全てが完結する、そんな感想を
見ましたがまさにその通りでした。


1、世界最高峰の自己啓発本

「人を動かす」は、アメリカの作家D・カーネギーが
1936年に発表した本です。発売後またたく間に
ベストセラーとなり海外でも出版。
日本だけで500万部、世界で1500万部も売れた
世界最高峰の自己啓発本です。

自己啓発本の元祖と言われ、人を動かすには
その気にさせるというのが主旨です。
そのためには人に好かれることから始まり
人を説得し、そして人を変えて、
最終的に人を動かすことになります。

また、付録では家庭の話にも触れ
幸福な家庭をつくる原則も記載されてます。

驚かされるのは80年も前なのに
内容に違和感が全くないことです。
人間関係の話とはいえ、時代背景は
大きく異なります。携帯電話もなければ
飛行機も普及していなかったはずです。
それなのに書かれている原則は
勉強になるばかりであり、
疑問に感じることもありません。

さらに圧倒されるのは、原則を説明するのに
紹介する豊富な例です。
作者自身の経験や知識に基づく例は
1つの原則に対し最低2,3はあり、
理解を深めることができました。
逆に豊富すぎて今回の要約・あらすじでは
完全に紹介できませんでした。


2、米国なのに日本的?

意外だったのは、米国の内容なのに
日本的に感じたことです。

人に好かれる原則の中で
「聞き手にまわる」というのがあります。
自分の話ばかりをせず、相手の話を遮らず
できるだけ長く聞くとの内容です。
私はてっきり米国人は自己主張の
激しい人ばかりのイメージがありました。
何か日本的に感じてしまいました。

加えて、幸福な家庭をつくる原則には
男性は仕事ばかり熱心で
家庭を重んじない傾向があるとあります。
私の中で全ての米国人は家庭を一番に思っている
と偏見がありました。
このような傾向は日本だけだと勘違いしてました。
ある意味、米国人に親近感がわきました。
今回の読書からの予想外の収穫でした。


3、この本を読んだ明日から

まず人に好かれることから始めます。
人に嫌われては何もうまくいかないからです。
そのためには人に好かれる6原則を守り
実行します。特に「関心のありかを見抜く」を
意識して行動していきます。

他の原則である「笑顔でいる」「名前を覚える」は
普段から気を付けているので
まだできているように思います。
けれども、「関心のありかを見抜く」には
これまであまりできてません。
そのためこれを実行していきます。

そしてその後、人を説得できるようになるために
自分にも厳しくなります。
無理はできないですが、努力はできるはずなので
少しでもできるようになります。
最終的に人を動かすことができるように
明日から取り組んでいきます。


" ~D・カーネギー 人を動かす~
 ~~レビューは以上です~~
"

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